マッシュの鉄の杖：最古の杖説の真相

マッシュの鉄の杖：最古の杖説の真相

勉強ができてこそ、上の大学に行けてよい会社に就職できるわけです。

頭脳の高さでエリートへの道が開けているというものです。

でももしも初めからとことん頭が悪くて、勉強しても勉強しても全然身につかないとしたら、腐ってしまいますよね。

この世界で上を目指すことなど不可能とあきらめるのが当然の反応なのでは。

ですがマッシュルの主人公であるマッシュ・バーンデッドは違います。

魔法の世界に生まれながら魔法が全く使えない。

絶望的な設定です。

なのに筋肉の力で道を切り開いていっているのです。

というとど根性ものと思えますが、実際のところはシュール系のギャグマンガといった感じで、いい具合に肩の力も抜けている。

マッシュに悲壮感などまったくありません。

無いなら代わりのものを使えばいいや、くらいの発想です。

こちらは週刊少年ジャンプで２０２０年より連載が開始されるや人気となり、今はアニメ化もして新たなファンを増やしている作品です。

そしてアニメ勢ゆえに細かい設定が分からないって方もいらっしゃるようです。

例えばマッシュルの杖の話。

マッシュが使ってる鉄の杖っていったい？

とっても気になりますよね。

なのですが、こちら普通の杖です。

最古の杖・マスターケインではないので、この記事とくにネタバレにはなりませんよ。

普通の杖ではあるけれど誰も使えない。

じゃあなんで誰が何のために作ったものなのか。

漫画でも不明のままです。

だけど今後も大活躍していく、謎のままの杖なのです。

マッシュルという作品、全体的にこんな感じで緩いです。

最古の杖なのかもと疑われた杖ですが、マッシュはそれをラケットにしたりもしますから。

というか、ラケットだけじゃなく他にもさまざまな形で登場する。

本当に特別な魔法の力が宿ってないのでしょうか？