うれしいことをやってもらえたら、素直に「ありがとう」って言えばいいのです。
「ありがとう」って言われたら、言われた側もうれしい気持ちになる。
けど、なんだか照れ臭かったりってことありませんか。
子供の頃はよくても、大人になって特に男性の方とか妙に照れてしまってとっさに言葉が出てこなかったり、ごまかしてしまったりする。
こういう気持ちって、大昔からあったんでしょうね。
江戸時代の言い回しに「ありがた山のほととぎす」ってあります。
凶子さんいっぱいありがた山のほととぎす🥺🙏💓 pic.twitter.com/CqNb1LwKm4
— ゆかりん@あたしうさぎかもしれない🥺🐰💓 (@yukarisotaso) November 3, 2019
そこでこの記事では「ありがた山のほととぎす」ことわざの意味を解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。
「ありがた山のほととぎす」ことわざの意味解説
ありがた山の?ほととぎす???
— ∠はらまき (@haramkmk) October 6, 2018
これつまりは「ありがとう」っていう意味なのです。
もっと素直に「ありがとう」って言いましょうよ。
「ありがた山のほととぎす」だけで使ってもいいのですが、その前に「結構毛だらけ猫灰だらけ」というのもついてますから。
「結構毛だらけ猫灰だらけ、ありがた山のほととぎす」というのが正式な言い方です。
「ありがた山のほととぎす」はともかく「結構毛だらけ猫灰だらけ」は聞いたことあるよって方も多いのかも。
現代にも残ってる。
まあ使用する方はほぼいませんけどね。
知識として知ってるのでは。
言葉にも流行はあって、ずっと続いていくものもあればすたれていく言葉もあるってことです。
ただ、ご存じの方も「結構毛だらけ猫灰だらけ」の後ろって「おけつの周りはくそだらけ」なんていう汚い言葉が続いていく方で覚えてるってケースが大半かもしれませんね。
その言い方もありますが、一方で「ありがた山のほととぎす」バージョンもあったのだってことです。
韻を踏んでリズムをつけての言葉って、言いやすいからいろんな方が使用するんですよ。
そして、多くの方が触れることでその中でさまざまに変化していくのです。
江戸時代に使われていたこういう言葉遊び。
地口・じぐちと言います。
駄洒落みたいなものですね。
「ありがた山のほととぎす」ことわざの意味解説 まとめ
この霖之助の色紙スペース通る度にチラ見しては欲しい欲しいしてたんだけど最後見に行ったら言い値って書いてあったので財布の中に入ってるいちばん高い札で買わせて頂いた
本を付けてくださったしスペに来て缶バッジ買ってくださってありがた山のほととぎす pic.twitter.com/9q7DxcsBcq— 🎙永瀬律🍭 (@ia0106) May 5, 2019
「ありがた山のほととぎす」ことわざの意味は「ありがとう」
ありがとうを伝える大切さは今も昔も変わりませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました!