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MARETU「いのちのおどり」考察:新曲の深い意味

MARETUさん、ニコニコ動画で活動しているボカロPの一人です。

元々はギタリストだったとか。

初期はカバー作品が多く、次第にオリジナルの楽曲が増えていきました。

まがまがしいホラーチックテイストが多いため、通称「極悪P」。

好き嫌いは分かれますね。

とはいえ、一定の評価は受けている有名なボカロPです。

「P名言ってみろ」や「脳内革命ガール」「コインロッカーベイビー」「ドクハク」などが代表作となります。

そんなMARETUさんが、新曲「いのちのおどり」を出しましたね。

神様に願い事をするために踊る、そんな巫女さんがモデルとなっているようです。

巫女さんとは未成年の女性です。

そして昔は遊女のようなことをしていた歴史もあるのだとか。

ってことで、歌詞も「はらんだ子たちのことは忘れよう、中絶を繰り返そう」といった内容となっています。

「うれしい楽しい天の国と繋がりましょう」って、つまりは天国のように楽しいセックスで相手と繋がりたいってこと。

やっぱり過激です。

多くの方々とセックスをし、その結果として妊娠しては中絶を行って。

サムネイルのイラストを見ると、人の腕にたくさんの子供のようなものが捕まっています。

でも人なのかどうかも定かではない。

完全に人の形をしてはおらず中途半端な状態。

これって中絶を繰り返して中途半端な体となってしまったことを表しているのでしょうか。

天使とか天国に関係する言葉も多いですね。

投稿日は2月17日ですが、これも天使の囁きの日となっているのです。

再生時間は3:47。

エンジェルナンバーの347とは、「大天使はあなたは正しい道にいると言っている。あなたはよくやっている」という意味を持ちます。

投稿日や再生時間までこだわっている。

MARETUさんの作品は深いメッセージを含んだ作品が多いです。