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「薬屋のひとりごと」羅漢驚きの理由、最新話の謎

「薬屋のひとりごと」は、日向夏さん原作。

中華風の架空の帝国を舞台に薬学の専門知識を持つヒロイン猫猫が活躍するミステリーファンタジーラブコメ小説です。

人気となり漫画家・更にはアニメ化されており、2024年2月10日にも最新話となる第18話が放送されました。

最近のアニメを見ていた方々、ずっと謎が付きまとっていたはず。

壬氏の元に何かとやってきている人物。

そしてやたらと猫猫に執着を見せている彼、羅漢という人物はいったい誰なのだろう。

変なメガネのおっさん、猫猫はあまり、というかまったく彼のことを好んでいない・逃げようとしているようですが、いったいどういった相手なのか。

ただ嫌っているというよりも憎悪に満ちた表情を見せてくれます。

いつもは淡々とした雰囲気の彼女がこれほどまでに感情をあらわにすることはないもの。

視聴者の方々も思わず身震いしてしまったはずです。

壬氏と羅漢の関係も良いとは言えないよう。そもそも羅漢は壬氏が何者なのか気が付いている。

なかなか頭の回転の速い人物のようです。

猫猫について話す二人。

「ずいぶんあくどいことをされたようですね」と声をかける壬氏に対して「10年以上かけてようやくやりて婆を説得したというのに、横からかっさらったとんびには言われたくない」と返す羅漢。

「油揚げを返せと?」「いや、昔と同じ轍は踏みたくないのでいくらでも出す」「ただ、娘がどう思うか」

火花飛び散る会話の中でお分かりいただけたはず。

彼こそが猫猫の父親なのです。

となると、羅漢の頭の良さも納得です。

というか、猫猫が父親譲りってわけですね。

羅漢が惚れこんで伎女に産ませた子供、それが猫猫。

その伎女こそが鳳仙であり、結局羅漢に見受けされないままに終わったため彼女は変わらず客を取り続けるしかなかった。

そして梅毒を移された。それなら恨んでもしょうがない。