メイド・オブ・ザ・デッド 感想・評価・レビューは?
秋葉原と言えば電気野街だったのが、今やメイドをイメージする方の方がもしかしたら多くなっているのかもしれませんね。
アキバにメイド、更にゾンビを組み合わせた。
そんなゲームが出てきました。
その名も、「メイド・オブ・ザ・デッド」と言います。
このゲームが流行ることで、更にアキバイコールメイドイメージが定着するのでは。
謎のパンデミックが起こって秋葉原にゾンビたちが大量発生。
平和だったころのアキバを取り戻そうと、かわいらしいメイドさんたちが銃をぶっ放す。
ひらひらのメイド服を着た美少女たちがわんさか出てくる。
そんなゲームです。
全方位アクションゲームのジャンルですから、360度全方向からゾンビはやってきますよ。
なかなかの迫力あるアクションシューティングゲームです。
戦いの中でメイド服が破けていくこともあって、お色気要素もプラスされてるのは男性ファンにとってうれしいのかもしれません。
パンチラにパンモロもガンガン出てきます。
今はやっているVampireSurvivors系ゲームに萌えとお色気をプラス。
そして秋葉原も一つまみ。
きっと流行るでしょうね。
メインメニューもメイド喫茶風レイアウトで、仲間が増えていくたびに背景に追加されていく。
画面回りも凝っています。
実はメイドたちは味方だけでなく敵もいる。
ウイルスにやられてゾンビ化するものもある。
ですが、使役弾を撃ち込むことで仲間に変えることもできます。
仲間が増えれば増えるほど、戦いも有利になりますね。
中二病キャラにカタコト外人キャラも加わって、中盤あたりからギャグノリも強まるものの基本的には全体を通じてシリアス展開の作品です。
ちょっぴり設定ガバガバなところもある。
でもサバイバー系ゲームの入門編としては無難なところでしょう。
イラストもいいし。
十分楽しめます。