スポンサーリンク

eスポーツに続く?学力試験のスポーツ化提案「Lスポーツ」

eスポーツという言葉が広まり、「テレビゲームをするのはスポーツである」という考えが一般的になりました。しかし、それだけではなくて、学力試験などもスポーツとして捉えることは可能なのではないでしょうか?例えば、「Lスポーツ」という名前で、学力試験を競技化し、答案用紙を書く選手を実況し、動画配信してみたら、きっと多くの人が興奮することでしょう。「うおお」「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」などの声援が飛び交うかもしれません。

スポーツとは、本来「技術を競い合うもの全般」を意味しています。古代オリンピアでは、絵画大会や犬のレース、建築のできの競い合い、さらには問題の解きあい(クイズ大会や数学)なども行われていました。つまり、スポーツとは単に身体を動かす競技だけでなく、幅広い競技を包括する概念なのです。日本での「スポーツ」という言葉は、英語から翻訳された際に肉体的な運動を指す言葉として訳されたため、体を動かしたりする競技に限定されがちですが、実はもっと広い意味を持っているのです。

さらに、eスポーツのように「頭脳競技」を指す際には、「マインドスポーツ」という言葉が使われることもあります。つまり、スポーツには身体を使った競技だけでなく、頭脳を使った競技も含まれるのです。学力試験や知識を競う取り組みをスポーツとして捉えることも、新たな視点から見ることができるかもしれません。

学力試験もスポーツ化すれば、新たな魅力が生まれるかもしれません。競技として楽しむことで、勉強や知識の向上にも繋がる可能性があります。新しいアイディアや視点を取り入れて、学力試験もスポーツの一環として捉えることで、より多くの人々が楽しむことができるかもしれませんね。