厚労省から「布マスク」通称アベノマスクが本日から一般宅へも配送されるそうです。
感染者の多い地域からということでまだ明確にはなっていないようですが、順次届いているようです。
具体的にいつ届くか?
ちいさいなどの声もあり画像もまとめてみました。
厚労省から布マスクが二枚順次発送されます
厚労省からマスク2枚もらった pic.twitter.com/3LG8ih5pVL
— えいちゃん@苦難上等 (@bellmaremania) April 14, 2020
2020/04/09
— 個人向け郵便局利用 (@yubinJP) April 9, 2020
マスクの全住所配達の予告が出ました(昼のNHKニュースより)
来週から東京都から開始されます
全国で5850万世帯に配布されます
製造と梱包と配達などの全予算は466億円です
配達するのは日本郵便(郵便局の郵便配達員)です pic.twitter.com/kb4MQDFNCh
布マスクを配る目的は?
厚労省のQ&Aにこのように乗っています。
問3 布製マスクに効果はあるのですか?
布製マスクには以下のような効果があると考えています。
①せきやくしゃみなどの飛散を防ぐ効果があることや、手指を口や鼻に触れるのを防ぐことから、感染拡大を防止する効果。
②マスクの着用により、喉・鼻などの呼吸器を湿潤させることで風邪等に罹患しにくくなる効果。
③洗濯することで繰り返し利用することができるため、店頭でマスクが手に入らないことに対する国民の皆様の不安の解消や、増加しているマスク需要の抑制により、医療機関や高齢者施設などマスクの着用が不可欠な方々にしっかり必要な量を届けるという効果。
この中での③の目的が大きく、現在世界的にマスクの需要が高まっており
医療関係者・老人保健施設での職員のマスクが不足している現状があります。
その状況を改善するための政府の策として行われたようです。
より良い案を提案する建設的話し合いがあればいいのですが、
批判ばかりでそれ以外の案が出てこないのはどういうことなのでしょうか?
この機会に与党よりも良い案を提案したら、野党も存在感を示せると思います!
これに係る費用は?
配送料が200憶円
マスクの原価や雑費や作業量が260億円とのことです。
黒部ダム総工費
— カナダのまんじゅう (@KUDA1966) April 10, 2020
500億 pic.twitter.com/sJcPe39k4V
この政策を発表してから、使い捨てマスクだけでなく、布マスクの販売量も一気に増えたようですね。
やはり、現在は批判するよりも、より布マスクの使用の啓発と
医療機関へのマスクを届けるための案を多く考えるのが必要な時期だと思いますね!
その一環としては、最善ではなくても方向性としてはやはり大事なことなのだと思います!
布マスクの手入れ方法
https://twitter.com/fsjohnjohn/status/1247932266728185858
厚労省のマスク配布に関する今回の記事のまとめです
- マスクは4月中旬から感染者の多い県から順次配布予定
- 配ることはありがたいという声がある
- マスクは立体と平面の二種類である
- 全体的にデザインに不満が多い。
- 値段はかけれないので最低限、配ることによる啓発目的の方が大きいかも
厚労省の「布マスク」はいつ届く?
厚労省のページを抜粋
問4 どのように届きますか。対面で渡されますか。
今回の布製マスクの配布については、日本郵便の全住所配布のシステムを活用して、一住所当たり2枚ずつ配布することとしており、日本郵便が、対面の配達ではなく、ポストに投函してお届けします。
全国の世帯を対象にした布製マスクの配布に当たっては、4月12日(日)の週後半以降、感染者数が多い都道府県から順次、配送を開始する予定です。
今後、都道府県別のおおよその配送スケジュールが分かるような情報を発信していくことを検討中です。感染者数が多い都道府県から順次、配送を開始する予定です。具体的にどこから配布するかは、感染者数の動向を踏まえて、現在検討しています。
これを見る限り、順次配布ですが、正式に発表されていないようですね。
おそらく、国の指定した緊急事態宣言をだした7都府県が優先されると思われます。
今後配送スケジュールも発表されるとのことですので情報が出ましたら追記します。
【画像】「布マスク」届きました!小さいなどの不満点まとめ
届きましたとの声
まずは、医療機関などから届いたとの声が上がっていますね。
何はともあれ助かるとの声がありますね。
4/12(日)厚労省から布マスクが届きました https://t.co/jNsLedpfJm pic.twitter.com/0AigHcKHyC
— トライドケアマネジメント (@tried20161101) April 14, 2020
https://twitter.com/tttttomato_0148/status/1248803979753967617
https://twitter.com/cha_770/status/1248238029296168962
https://twitter.com/_crr_/status/1247510523228217346
全て同じでなくて立体のものと給食マスクのものと
二種類あるようですね。
我が事業所にはこのタイプが届きました!!
— MEGUMIん (@m_m_megumim) April 7, 2020
ちょっと給食当番みたいになっちゃうけど無いより全然いいです(^^ゞ
みんなで頑張って乗り切りたいと思ってます。
厚生労働省の方々、マスクを作ってくれた方々に感謝!!届けてくれた配達員さんもありがとう! pic.twitter.com/kjJdXWVvtT
https://twitter.com/ESp149/status/1249973961544228864
不満点まとめ
まず小さい
#補償否定#アベノマスク
— 鎌倉鉄五郎 (@abcd48689146) April 7, 2020
厚労省から保育園へ届いたマスクです。
サイズ13.5x10 顎が出て、小さ過ぎて耳が痛くなります。
安倍がつけてるのがそうみたいです。
これが各世帯2枚?
欲しいのはこれではなく、一律10万円だべ!!! pic.twitter.com/gbJYb8TU3s
耳が伸びにくい素材
https://twitter.com/icnB5X2sK3atmsp/status/1247488992519401474
https://twitter.com/no_daisuke756/status/1248638222575403012
見た目がおしゃれでなく、女性受けはよくない。下着の様との声も。
厚労省からマスクの配布を受けましたが
— S.KISHIMOTO@子ども支援人 (@4c3101) April 12, 2020
自分で付けてもアゴや鼻が露出しやすく、さらに一日付けると給食マスク化^^;
女性職員からはもちろん不評・・・。
ということで、リメイクしました^^
さすがに材質はいいですよ^^
これならイケそうです! pic.twitter.com/5DPCGqG5Co
手にした瞬間、ドキッとしたよ。洗濯乾燥した、厚生労働省からの布マスクです。 pic.twitter.com/qMll8S8O9i
— 生井宏樹(Hiroki Namai) (@Palledo_namai) April 14, 2020
https://twitter.com/I_hate_camp/status/1249930462136422401
厚労省の布マスクの製造元はベトナム?
調べてみましたが、厚労省からの発表はありません。
確認したところ、外箱には「ベトナム産」と記載があるらしいですね。
やはり、国産でもないようです。
これに関しては、民間の方が質の良いものを作れるでしょう。
一般的に1000円から3000円となるものもあるので、
もしこの質のものを国がやったらもっと批判が来るでしょうね。
良くも悪くも最低限と啓発目的ということにとどまりそうですね。
親の職場にアベノマスク届いたけど使えないって
— ⛩️紅華⛩️ (@kkh_brw0513) April 7, 2020
私の親太ってたりも顔大きい訳でもないのに付けられない
理由は、ゴムにあたる部分ゴムじゃないし全然伸びないのコレ
生地は肌着って感じだし糸処理も出来てない…
あとmade inベトナムって外箱に書いてあったらしい#アベノマスク pic.twitter.com/zuSi6TAUNC
親の職場にアベノマスク届いたけど使えないって
— ⛩️紅華⛩️ (@kkh_brw0513) April 7, 2020
私の親太ってたりも顔大きい訳でもないのに付けられない
理由は、ゴムにあたる部分ゴムじゃないし全然伸びないのコレ
生地は肌着って感じだし糸処理も出来てない…
あとmade inベトナムって外箱に書いてあったらしい#アベノマスク pic.twitter.com/zuSi6TAUNC
https://twitter.com/tora1122331/status/1248915129426534400
このブリーフ型アベノマスクの方はベトナム製です。このマスクもベトナム製だとすれば、2円あれば充分作れますよね。 pic.twitter.com/LHYOAlMSyS
— 梵 (@ombon8) April 11, 2020
福祉施設にも同じような布製マスクが2種類届いたが、一つはアベノマスクで小学生の給食当番がつけるようなヤツ、もう一つはベトナム製の白パンツ生地で薄くてスケスケ、ウィルスどころか飛沫も防げないんじゃないかと思う代物。恐ろしくて使えない。 https://t.co/ZYLPUUXcjc
— 西紅柿炒雞蛋 (@xihongshichaoji) April 7, 2020
浦沢直樹やサザエさんのイラストも話題に。
#アベノマスク pic.twitter.com/IZgfGOTE32
— 浦沢直樹_Naoki Urasawa公式情報 (@urasawa_naoki) April 2, 2020
エイプリルフールかと思うほど衝撃を受けたニュースでした
その翌日にこのようなイラストを公開して大きな反響が出ました。
賛成意見も多かったですが、好きな漫画家が政治的発信をすることで残念であるとのこえも多く聞かれていましたね。
サザエさん一家は2世帯だというツッコミは無いのか…磯野家とフグ田家で…
— まりもちん (@marimo_motoyami) April 2, 2020
いろんな突っ込みがありますね。何かしら文句は出るようです。
ただ、このイラストは正直うまいなと思いました。
ちなみに厚労省のQ&Aを掲載しておきます。
問2 家族の人数が多く、2枚で足りない場合はどうすれば良いですか。
小学校、中学校、高等学校、特別支援学校等には4月中旬から順次、布製マスクを配布し、児童生徒に配布する予定です。また、介護施設、障害者施設等の利用者向けに、介護施設、障害者施設等に対し4月上旬までに布製マスクを配布しています。
こうした方のほかに、なお不足する世帯への対応方法については、現在検討中ですが、全世帯向けに1住所当たり2枚を配布し終える5月中旬を目途に受付を開始することを予定しています。