あぎりさんぽ、絵師トラブルの真相
あぎりさんぽさんの引退について、最近のメンバーシップ関係で絵師さんとのトラブルが原因だという話を聞いたけど、詳細がよくわからないという人もいるだろう。実際のところ、どんなことがあったのかを簡単に説明しよう。
最初に、2月に合成音声界隈で炎上事件がありました。あぎりさんぽさんと親しい動画投稿者のminiさんが、立ち絵を似せた商用利用を行い、大きな問題となりました。miniさんは事実上引退状態になりました。
その後、あぎりさんぽさんのメンバーシップバッジが、また別の絵師さん(miniさんとは別人)に似ていると指摘されました。絵師さんは規約の解釈について異議を唱え、あぎりさんぽさんはバッジと動画を削除し謝罪しました。
しかし、あぎりさんぽさんは翌日に何らかの理由で突然引退を表明した。この決定の背景には、謝罪が不十分だったから、絵師さんに負担をかけたからなど様々な意見がある。引退する必要があったのか、その真相ははっきりと分からない。
結局、今回の件が表面上は立ち絵の問題だけだが、立ち絵の制作者を尊重する文化や流れが反映された結果とも言える。イラストレーターさんの尊重が大事だという考え方が、この事件を通じて改めて浸透することを願っている。