神戸大学の謝罪会見はなぜニヤけながら話してる?
神戸大学の非公認サークル・バドミントン同好会が不適切行為を行いました。
どうやら酔っ払っていた?
サークルの合宿先の旅館で大暴れしたのです。
まさに大暴れ。
胴上げをして天井を突き破ったり、障子を破いたり。
その様子がSNS上で拡散され、世間にも知られることとなったのです。
そして2024年3月25日、大学側による会見が行われ謝罪をしたのですがご覧になりましたか。
バドミントン同好会の顧問として宋明良教授が出席するのは当然のことなのですが、教育担当理事である大村直人副学長が共に。
なぜ学長ではなく副学長なのでしょうか。
しかも、謝罪とあるものの副学長の顔は常時ニヤけたまま。
笑いごとでは済まない事態です。
この対応に、むしろ世間を炎上させる結果となってしまいました。
でもなんでニヤけていた。
もしかしたら本人もそのような表情となっていること、気が付いてなかったのかもしれませんよ。
不安や緊張を和らげるために、直面している事実から自身を守るための自己防衛反応として笑いが生じてしまうことってあるのです。
心理学的にもこういったメカニズムは解明されています。
これまでにない不安や緊張の場面ですよね。
ですから、そうなっても不思議ではないのかも。
ただ、被害者もいる謝罪会見です。事前にリハーサルなど行っておいた方がよかったのかもしれませんね。
副学長が出てきた点も含め、問題を軽視している?
国立ならば許される、そんな過剰意識も見え隠れしている。
世間の人々、心理学上のメカニズムを聞いても、やっぱり同情できないといった声が多そうです。
事件の目撃者がテレビ報道よりインタビューを受けてニヤついてるのを見たことがある方もいるでしょう。
こういう方々、それがその人のそもそもの顔つきだったり癖だったりってこともあります。