googleのロゴが幸田文さんになっています。
本日は生誕116周年のためということだそうですね。
幸田文さんについてや代表作などを調べてみました。
幸田文(こうだ あや)がgoogleのロゴに!
引用:https://www.google.com/
とても素敵なロゴですね。
着物や猫も書き込まれて味のあるデザインですし、
窓の外には再建に尽力したという奈良法輪寺の三重の塔がみえますね。
それでは、幸田文さんについて調べてみました。
幸田文さんはどんな人?
本名:幸田 文(こうだ・あや)
誕生日:明治37年9月1日
没日:平成2年10月31日
享年:86歳
職業:随筆家・小説家
出身地:東京府生まれ
学歴:女子学院卒
父は明治文学界の重鎮、幸田露伴。
幼くして母を亡くし、厳格な父から家事一切を任されていた。
昭和3年結婚、翌年娘の玉(青木玉)が生まれるが、のち離婚。
受賞歴
『流れる』で新潮社文学賞
『黒い裾』で読売文学賞
『闘』で女流文学賞受賞
幸田文のおすすめの代表作は「流れる」「きもの」「崩れ」など
明治の文豪・幸田露伴の娘である幸田文は、自らを「台所育ち」といい、
暮らしの中から拾い集めた女性の知恵を「台所のおと」「きもの」「流れる」などで描かれている。。
父・露伴の厳しい家事のしつけや名作「流れる」
食にまつわる珠玉の作品は「台所帖(ちょう)」(平凡社)に収められている
父の没後、思い出を書いた文章が、随筆集『父–その死』として刊行された。
『おとうと』『北愁』などがある。
流れる (新潮文庫) 文庫 – 1957/12/27
きもの (新潮文庫) 文庫 – 1996/11/29