今回は、ミライモンスターに出演する谷口茉夕さんについていろいろと調べてみました。
谷口茉夕さんのお姉さんは柔道で有名な谷口由夏選手です。
しかも谷口さん一家は八人兄弟の大家族で、みなさん柔道をやっているという柔道一家なのです。
そんな大家族で育った谷口茉夕さんについて出身の学校や戦績について調べました。
また、大家族をまとめ上げている父親の経歴も併せてまとめましたのでご確認下さい。
谷口茉夕(柔道家)のwiki風プロフ 身長や体重は?
名前 谷口茉夕(たにぐち まゆう)
年齢 18歳(専門学校一年生)
出身 大阪府
専門学校:近畿医療専門学校
家族 一男七女の次女
茉夕さんは谷口家8人兄弟の次女です。
谷口茉夕選手は幼稚園の年中で柔道を、
年長でブラジリアン柔術を、小学校1年生からレスリングを習っています。
小学生低学年から柔道だけでなく多才だったんですね。
身長
谷口茉夕さんの身長についてですが、調べても出てきませんでした。
ただ、ご兄弟たちの写真を見る限りは長女の谷口由夏さんが162センチで52キロという情報を得ましたので
比較しますと、身長差はそれほど感じないのかな、と思いました。
ですので160~1605センチくらいだと思います。
やはり、女性にしては身長が高いですね!
体重
体重は正式には不明ですが、48kg級だそうです。
身長約165cmで、体重は48キロ級だと、
本当にすらっとした体型なのでしょうね。
特に、鍛えていて筋肉があるはずなので通常では、さらに細身なんだと思います。
谷口茉夕(柔道家)の戦績は?
そんな谷口茉夕さんの過去の戦績をまとめてみました。
小学生
小学1年 柔道:大阪府下柔道大会 3位、柔術:全国大会ミリン2位
小学5年 柔道:南地区柔道大会3位、阿倍野区民柔道大会2位
小学6年 レスリング:押立杯女子の部 優勝
新宮大会5・6年重量級 準優勝
全国少年少女レスリング大会40kg級3位
茨木大会男女混合 準優勝
柔道:南地区柔道大会 優勝
中学生
中学3年 レスリング クィーンズカップ48キロ級 優勝
JOCカデットの部49キロ級 3位
高校生
2017年11月大阪高校柔道新人柔道大会 兼 近畿大会予選 女子個人 48キロ級 優勝
2018年全国高等学校柔道選手権大会 48キロ級 大阪府代表として出場権を獲得(初戦敗退)
こうやって見ると、レスリングのほうが最初は結果が出てきているようです。
ただ、本人は柔道が好きなので、柔の道に進むことを決めたようです。
父・隆志さん曰く、柔道に関しては遅咲きタイプなんだとか。
谷口茉夕(柔道家)の出身の中学や高校は?
谷口茉夕さんの出身中学は、芦屋学園中学校。
この学校は中高一貫校なんですが、谷口茉夕さんは、高校はここを選ばなかったんですね。
高校は、大正高等学校で、長女の由夏さんも同じ高校だったようですね。
高校卒業後は、近畿医療専門学校に入学しました。
長女の由夏さんは環太平洋大学へ入学しており、指導も受けているため、茉夕さんも同様に大学進学を考えていると思ったら違うようですね。
大学進学せずに専門学校への入学になったのは学費が足りないため!?
その理由に関しては、あるインタビューで答えていました。
初めは大学進学が決まっていましたが家族の都合で行けなくなりました。
でもそんな時、父が鍼灸師として姉のサポートをしていたのを見て、
私も父みたいに将来は姉や妹達をサポートできるようになりたい思ったからです
いやー、経済面など複雑な理由があるようです。
やはり10人の大家族となると、どうしてもすぐに働きにいかないといけないなどネックになるのですね。
ただし、この学校でも柔道の優秀な指導者はいらっしゃるようで、継続して柔道も続けているようですね。
高校で不幸が続く茉夕さん
小学校・中学校と順調だった茉夕さんですが、高校1年生の5月に足を骨折。
ケガが治ったと思ったら、車に轢かれるという不幸が続いてしまっています。
しかも、同じところが折れたということで、丸1年間練習ができなかったというのです。
このブランクは、アスリートとしては致命傷で、お父さんも茉夕はスポーツ選手として終わったと思ったと話されてました。
高校三年生の時には全国大会への切符を手にしていました。
2018年3月 第40回 全国高等学校柔道選手権が始まりますが、1回戦はシードで2回戦からの戦い。
残り10秒のところで技ありを取られ、まさかの初戦敗退をしてしまいました!
やっぱりブランクの影響もあり全国大会の壁は甘くなかったようですね。
ただ、現在は骨折したところも順調に回復し、週末になると長女が通う環太平洋大学へ出向いて大学生相手に練習をしています。
高校時代は、十分な結果を残せなかった茉夕さんですが、
卒業後、近畿医療専門学校へ入学して将来の夢を次のように語ってくれていました。
これまでの私はケガも多くて練習も思うようにできなかったのですが、
近畿医療専門学校に入学してケガの治療方法だけではなく、
ケガをしない体づくりを学びながら、自分自身でも柔道を頑張ってオリンピックを目指します‼️
オリンピックの夢も目指しながら、治療家として学んでいくという夢ができたみたいで素晴らしいですね。
お父さんと同じ道を目指す形となると思いますので、是非とも夢をかなえてほしいと思います。
谷口茉夕(柔道家)の父親である隆志さんは、多才なビックダディ
この谷口家をまとめる父・隆志さんは1973年生まれ、45歳ですが、多様な才能を発揮しています。
多才すぎて情報量が膨大になりますが、三行にまとめてみました。
①プロゴルファーを目指すほど本格的にスポーツを取り組み、柔道整復師や針灸などの国家資格を多数取得
②インストラクターから独立して、スポーツジムの運営や、プロ野球選手(阪神、西武)とパーソナル契約をしたりしています。
③大阪医療技術学園専門学校にて非常勤講師で運動学、解剖学、生理学などを教えるなど知識も豊富です。
とりあえず「すごい」ことは伝わってきますね。
やはり、八人の子供たちをこれだけ育て上げるにはこれだけの理論があるんですね。
以下にそれぞれの経歴の詳細を記載します。
谷口隆志の学歴
大阪教育大学附属平野幼稚園 ― 大阪教育大学附属平野小学校 ― 同中学校 ― 初芝富田林高等学校― 大阪学院大学と見事です。
この他にも、専門学校は大阪ハイテクノロジー専門学校(柔道整復師学科)ー大阪医療技術学園専門学校(鍼灸師学科)ー大阪医療技術学園専門学校(東洋医療技術教員養成学科)卒業となっています。
谷口隆志の取得した資格
整体師、カイロプラクティック 民間の資格を取得
国家資格 柔道整復師 免許取得
国家資格 はり師・きゅう師 免許取得
スポーツジム、スイミングスクールコーチ、ゴルフインストラクーター
谷口隆志のスポーツ歴
空手:初段、柔道:初段、柔術・青帯
谷口隆志の若い頃の仕事
プロゴルファーになりたかったのですがなれなかったので、ゴルフ、スポーツジムのインストラクターをしていたり、
ファイナンシャルプランナーとして保険会社で働いたりしてました。
谷口隆志の独立してからの仕事
(有)ソフィットを設立 (スポーツジム、スポーツカフェバー、スポーツ選手のマネージメント業務)、
大手スポーツジムのイベント、プロ野球選手(阪神、西武)とパーソナル契約、総合格闘技(UFC出場選手など)のビジネスをしています。
また、大阪医療技術学園専門学校にて非常勤講師として勤務して、運動学、解剖学、生理学など国家試験対策の授業を担当してます。
谷口茉夕(柔道家)への父親からの指導方法
そんな柔道未経験の父ですが、最初に柔道をはじめた頃から徹底した指導方法があります。
それが「TTP指導法」です。
このTTPとは「徹底的にパクる」の意味だそうです。
自身もプロゴルファーを目指したり、柔道で初段を取ったりなど実践の根拠もあるとおもいます。
考え方や気持ちの部分で、とにかく良いと思ったものは徹底的にパクるようにしろ!と教えています。
自分独自のオリジナルはそんな中から出てくるという考え方です。
意外と的を得てると思いますし、偏見かもしれませんがなんやかんやと細かく言うより
こういうシンプルでズバッとした表現の方が女性には頭に入りやすいのかもしれませんね。