淺野幸子(ピザーラ取締役社長)さんのwiki風プロフ 旦那を成功に導いたポイントは?

 

2019年7月25日スッキリの「オンナの生き方を学ぶ人生応援企画」のコーナーで

「ピザーラ」の創業者で、現・株式会社フォーシーズ 会長兼CEOの淺野秀則さんと

現・株式会社フォーシーズ 代表取締役社長で妻である淺野 幸子さんが出演されます。

 

淺野秀則さんは、メディアにもよく出ている方ですし、多くのチャレンジエピソードも有名ですが、

淺野幸子さんに着目したコーナーは珍しいのではないでしょうか?

 

旦那さんのバイタリティが最大の成功要因であることは間違いないのですが、

そのチャレンジ精神を上手にコントロールしてバランスをとっていた

幸子さんがあって初めて、ピザーラも業界トップレベルまでこれたと言っても過言ではありません。

淺野と結婚してから二人三脚で会社を大きくしてきた幸子氏は、

淺野にとって最高のパートナーであったことでしょう。

そこで今日は淺野幸子さんのwiki風プロフィールやピザーラ開店の経緯や

宅配ピザNO1になるための幸子さんの果たした替えの利かない役割など

いろいろと調べしてみました。

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淺野幸子(ピザーラ取締役社長)さんのwiki風プロフィール 肩書や結婚したのはいつ?

 

 

名前:淺野 幸子(あさの さちこ)

性別: 女性

職業:代表取締役社長 淺野 幸子

結婚した年:1983年

 

「ピザーラ」を運営する「株式会社 フォーシーズ」

株式会社 フォーシーズ
代表取締役会長 淺野 秀則(あさの・ひでのり)
代表取締役社長 淺野 幸子

「株式会社フォーシーズ」はピザだけじゃありません。

なんと42業態をもち、チェーン売上高(FC含む売上高)
約640億円(2012年度)までに成長しています。

「ピザーラ」をはじめ、串カツ、イタリアン、寿司など
食の分野において全部で56業態を抱えている企業です。

あのモダンフレンチで有名な「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」も
「株式会社フォーシーズ」を経営しているそうですよ!

 

ピザーラは有名でしたがそれ以外のお店も出していたのは知らなかったですね。

 

淺野幸子(ピザーラ取締役社長)さんは縁の下の力持ち

宅配ピザ:ピザーラを始めたきっかけとその経緯

1983年に幸子社長と結婚した淺野秀則会長は多くのビジネスを手がけていたが
淺野秀則会長はE.T.での宅配ピザのシーンを見て、日本人向けの宅配ピザを作れば儲かるはずと考えたそうです。
そしてピザにゴジラをつけてピザーラという名前をつけた。

1987年に当時はまだ珍しい宅配ピザチェーン店「ピザーラ」が誕生し、10年かけてピザ作りのノウハウを蓄積していきました。

テレビCMを、うまく使い、ピザーラの知名度は広がり、着実に店舗数を拡大。
開店から10年後の1997年、ついにピザーラは宅配ピザ業界1位を成し遂げました。

さらに1998年にテリヤキチキン、2000年にタラモーダなどを世に送り出し、
2003年には500店舗を超え、売上高・店舗数とも業界第1位になった。

 

美味しさの最大の功労者は社長である浅野幸子さん

現在宅配ピザ業界国内No.1ですが、ピザーラの人気のヒミツは「ピザがおいしいこと」に尽きます。

そしてその美味しさの最大の功労者は、何を隠そうこの社長である浅野幸子さんによる監修のおかげなのです

 

実は毎日のように行われる、ピザーラの新商品開発会議で最終決断権を握るのは、幸子氏となっています。

創業当時から全ての試作品の味を淺野幸子社長が
女性目線で且つ母親目線で細かくテイスティング&ジャッジしています!

具体的には「毎日食べたい味か子供が食べたいと思うか」
「味については80%から85%のお客様が美味しいねと言ってもらえるような味に気を遣っている」とのことです。

ピザーラが成功したのは、日本人向けの味が圧倒的な人気を誇っているからです。
そして、その味の最終責任者は他でもない社長である幸子さんです。

つまり、ピザーラの成功の、最大の要因は幸子さんの監修のおかげということになるのです!

言い過ぎかもしれませんが、それだけの功績は果たしていると思います。

 

淺野幸子(ピザーラ取締役社長)さんはフランス料理の巨匠にも一目置かれている。

淺野が会長を務める「フォーシーズ」はフランス料理の巨匠・ジョエル・ロブション氏と提携しています。

そして同氏が監修する店舗などの運営にも携わっています。

その巨匠であるジョエル・ロブション氏も幸子氏に絶大な信頼を寄せています

年数回行われるロブション氏との会議では、幸子氏自ら先頭に立って交渉にあたっており。

時にはロブション氏に面と向かって「このメニューは日本では流行らない」と言い切ることもあるそうです。

 

これだけはっきりと意見を言えて、かつ的確であれば、信頼されて当然ということなのですね。

旦那さんもハイスペックですが、幸子さんもそれに負けないレベルの仕事のできる女性なんですね。

 

二人三脚で会社を大きくしてきたといわれますが、妻の存在が本当に大きかったことが伝わりますね。

 

旦那を成功に導いたポイントは?

浅野さんは派手にみえますね。
チャレンジ精神旺盛でブレーキを踏む気は一切なく常にアクセル全開の方の印象です。
会長会長といわれ、一歩間違えればフォーシーズのワンマン会長となりそうです。

ただテレビでは、おっかなそうな奥さん(社長)がにらみをきかせていました。

フォーシーズが堅実に経営しているのは、
この夫婦のバランスというか、きわめて謙虚に経営に対峙している、
<浅野夫婦>という存在が大きいのではないでしょうか?

有能で謙虚な奥さんの存在はと鉄もなく大きいのでしょうね。