大内紗雪選手は、「スーパー高校生」と言われていた池江璃花子の1歳年下であり、2017年の日本ランクは池江に次ぐ2位でした。
そして池江璃花子選手を「憧れから目標になった」といっており、良いライバルで仲良しだそうです。
また、2017.4.11 ニュース・エブリーでは、五輪メダリスト田中雅美さんが、日本選手権水泳大会2017の注目選手として大内沙雪選手を取り上げていましたほど、現在オリンピックに期待されている選手です。
そんな大内紗雪選手が次回のミライモンスターに出演します。
池江選手との関係やこれまでの戦績について。
そして、生後半年からプールに入った父親からの特別指導などを色々調べてみました。
大内紗雪(水泳選手) のwiki風プロフィール 身長・体重やインスタは?
名前 大内 紗雪(おおうち さゆき)
生年月日 2002年1月5日
出身地 神奈川県
身長 162㎝
体重 55㎏
中学 藤沢市立明治中学校
高校 日本大学藤沢高等学校
所属 ダンロップスポーツクラブ藤沢
Instagram https://www.instagram.com/sayuki_ouchi
大内紗雪の好きな食べ物と宝物
嫌いな食べ物 セロリ・グリンピース
好きな食べ物 ブロッコリー・牛タン・鶏肉(よく食べる)
大内紗雪(水泳選手) 出身の中学・高校は?
大内紗雪さんは神奈川県にある藤沢市立明治中学校出身です。
高校は日本大学藤沢高等学校に現在も通われています。
こちらの高校や野球やサッカーも強豪で有名なので、スポーツが盛んな学校です。
近年は大内紗雪さんの活躍もあって水泳部も活躍しています。
そして、現在は同高校部活のキャプテンを務めているようですね!
17歳になりました☺︎💫
小6と中2の写真見るとほんと小さかったなぁ。と。笑笑今年は人生で初めて丸1年スタイルで自己ベストがでなくて泣いてばっかな年でした☺︎
今年は日藤水泳部の部長になったので結果でチームも引っ張れるように頑張ります☺️🌸
応援宜しくお願いします😇✨ pic.twitter.com/M53ajnzRl7— 大内 紗雪 (@sayuki_ouchi) 2019年1月5日
大内紗雪(水泳選手)の経歴や成績
初メダルうれしい🥇🐥
ゆうなおめでとう🐒
ってことでパシャリ📸🙃 pic.twitter.com/ePov4wX4eI— 大内 紗雪 (@sayuki_ouchi) 2018年8月18日
大内紗雪さんは中学校1年生の時から全国大会に出場しています。
中学1年
50メートル自由形:27秒41で29位
中学2年
50メートル自由形:25秒90で優勝
100メートル自由形:57秒21で優勝
中学3年
50メートル自由形:25秒48で優勝
100メートル自由形:56秒10で優勝
2016年
アジア選手権では400mリレーでアンカーを務めて2位。
ジャパンオープン2016で初出場で優勝
ジュニアオリンピック杯2位
(予選は1位通過ですが、決勝では池江璃花子さんが一位となりました)
2018年5月 『ジャパンオープン2018』(東京辰巳国際水泳場)
女子50mバタフライ 優勝
女子100m自由形 優勝
200フリーリレーで日本高校新記録を樹立しました☺︎☺︎☺︎🌸🎉 pic.twitter.com/LJ1fbGLjES
— 大内 紗雪 (@sayuki_ouchi) 2018年9月24日
優勝ばかりですね。
ただし、中学1年から2年の1年間の間で29位から1位になるのは凄いですよね!
この時に、参考にしたのが池江璃花子選手の泳ぎだそうです。
その泳ぎ方を研究して見事翌年に優勝しさらに、中学3年生の50メートル自由形では大会新記録を出したそうです。
また、新聞のインタビューでも大きく取り上げられたみたいです。
大内紗雪が水泳を始めたのはいつ?
大内紗雪選手が初めてプールに入ったのは、何と生後6カ月です!
「生後6ヶ月」と誰もが驚くと思いますが、両親が共に水泳選手で現在はコーチをしています。そのため、子供の運動も兼ねた入水訓練だったのでしょう。
ただし、それだけ早いうちから水になれておくというのはやはり大きいのでしょうね。
5歳のときから泳ぐのが大好きだったそうで、特にキック力は群を抜いていました。
ところが中学生になると伸び悩み、その頃に池江璃花子選手に出会います。
大内紗雪(水泳選手)の強さの秘密は?
伸び悩んでいた頃に池江璃花子選手に出会った大内紗雪選手は衝撃を受け、その泳ぎ方を見て研究します。
すると腕を大きく回して泳いでいる事に気づき、同じようにやってみたそうです。そして泳ぎ方を変えてからさらに急激にタイムが伸び始めます。
さらに特徴的なのが
・入水時にほとんど泡が立たない
・50メートル泳ぐのに水をかく回数が37回
といったポイントも見逃せません。
大内紗雪と池江璃花子の関係は…?
世界ジュニア1日目
女子800mフリーリレー決勝で日本チーム(小堀倭加、池江璃花子、大内紗雪、長谷川涼香)が8.02.09の日本高校新を樹立、銅メダルを獲得!
ラップタイムは以下の通り
2.00.53、3.57.07、5.58.18、8.02.09— スイミング・マガジン編集部 (@Swimming_Maga) 2017年8月24日
大内紗雪選手は池江瑠璃子選手の才能をリスペクトし、泳ぎ方を真似ることで強くなりました。
「最初は憧れの存在だったけど、今では目標になりました」
という言葉から、タイムと共に距離感が縮まっているのが分かります。
一方の池江瑠璃子選手は大内紗雪選手に対し、
「絶対に負けたくない」
と分かりやすいほどにライバル視していて、二人の関係性が気になりますが実際はどうなのでしょう?
大内紗雪選手のInstagramを見てみましょう。
めっちゃ仲良しで安心しましたね。
強い二人はリレーで同じチームを組んでましたから、個人的には好敵手と感じていてもチームメイトとしての信頼は厚いのでしょう。
大内紗雪選手は池江瑠璃子選手のことを「りかこ姉」と呼んで慕っている様子がよくわかります。
大内紗雪(水泳選手)の父親は?特殊な練習方法とはどんなトレーニング?
大内紗雪の父親は?
名前:
大内 克泰(おおうち かつやす)
身長・体重:
身長204cm
体重128kg
肩書:
日本スイミングクラブ協会 関東支部理事・泳力認定員
日本ポールウォーキング協会広報担当・公認マスターコーチ
神奈川県フィンスイミング協会理事
日本小児保健協会会員
日本抗加齢医学会会員
肩書だけで凄いですが、これでも一部です(笑)
現在は大内紗雪さんへの水泳の指導はもちろん、健康生活向上コーディネーターとして運動の素晴らしさを広める活動をしているんです。
大内克泰の凄い指導とは?
大内紗雪さんはお父さんにトレーニングのコーチをしてもらっています。
水泳に欠かせない身体づくりなどももちろんですが、特徴的なのが脳トレ「ライフキネティック」を取り入れているということです。
ライフキネティックとは
大内克泰さんはドイツで生まれた脳トレ、「Lifekinetik(ライフキネティック)」のマスタートレーナーをしています。
ライフキネティックとはドイツで発祥したトレーニング法で、運動と脳トレを組み合わせたエクササイズのことです。
ライフキネティックを簡単に解説すると
2つのことを同時に行う
左右で違う動きをする
複数人で楽しく行う
また、4歳以上であれば年齢や体力レベルを問わず、誰もが楽しくできるのが大きな特徴です。
こういった普段慣れない動きをすることで脳に適度な刺激を与え、活性化するのだそうです。とても面白そうですし、体力を問わずに出来るのでみんなで楽しめそうですよね。
大内紗雪選手の強さの秘密に、ライフキネティックもありそうですね。