「勾配きついぞ!あ!」って、どういう意味?


坂の角度を「勾配」と言います。

「勾配がきつい」とか「急勾配」というのは角度がきつい坂道のこと、聞いたことあるでしょう。

具体的には6度から8度以上傾斜のある坂道を指すみたいです。

道路標識でも、「この先の勾配〇パーセント」といった黄色の警戒標識が設置されてたりしますよね。

田舎の道には多く見受けられます。

実は、「勾配」について言われるのは道路だけではありません。

どうやら岡山県を中心に中国地方では人に向かって使われるとか、「勾配きつい」は方言なのです。

坂道から人間に、どういった経由で伝わったのかはわかっていませんが、言われて喜んでたらいけませんよ。

「聞いたことがない」という方、こっそり陰で言われてるのでしょうね。

「性格がきつい」とか「めんどくさい」とか、悪口です。

つまり直接「あなた、性格きついね」「めんどくさい人だね」なんて言われてることに、ヘラヘラ笑ってる場合じゃあないですよね。

何しろ道路標識にもなってるくらいだから当の岡山県民もそれが方言だなんて思ってもみないのでは、ブレイキングダウンで10人ニキやったお兄さんが「勾配きついって、角度きつくて尖ってる」なんて言ってましたが、県外の方はポカンだったことでしょう。

どうやら岡山県でもあまり聞くことは無いみたい、一般の方はあまり使っていないようです。

完全なる悪口ですもんね。

というかそういうこと言っている側こそがめんどくさい性格のように見えます。

おなじ「勾配きつい」ですけど方言で性格がきついと言ってるのか坂道が急だと言っているのか、場面や前後の状況を見たら分かるでしょうからその点はご安心ください。

もしもあなたに面と向かって言ってくるような方がいれば、「お前の方が勾配きついんじゃ」と言い返してやりましょう。