ムックルとコリンクの厳選は性格よりも特性の方を厳選したほうがよい?


まず、質問にあった性格について回答します。

ムックルはムクバードを経てムクホーク、コリンクはルクシオを経てレントラーに進化しますが、両者は物理アタッカーよりの種族値です。

性格厳選はある程度妥協しないとストーリーが進まなくなり、本末転倒となるため、性格厳選をあえてする場合はこの条件を推奨します。

パターン①:特攻が上がりにくい性格であること(意地っ張り、陽気、腕白、慎重であること)
パターン②:能力値がいずれもバランスよく上がる性格であること(頑張り屋、気まぐれ、素直、照れ屋、真面目であること)
パターン③:分かりにくいですが、攻撃が上がりにくい性格ではないこと(控え目、穏やか、図太い、臆病でないこと)
パターン④:これまた分かりにくいですが、特攻が上がりにくい性格ではないこと(控え目、冷静、おっとり、うっかり屋でないこと)
この中ではパターン①に近いのが理想ですが、上記のパターンを満たせば十分だと思います。

旅パなので、レベル差でごり押しでなんとかなりますので。

性格よりも厳選するべきは特性です。

ムックル系列はムックルは鋭い目ですが、ムクバードとムクホークは威嚇なので、戦闘から出た直後に相手の攻撃を1段階(実質約67%弱体)下げるデバフ効果のある優秀な特性です。

相手の死に出し等で物理アタッカーに合わせて繰り出すのが有効です。

ムックル系列は通常特性がそもそも一つしかないため、性格厳選の余裕はあるでしょう(隠れ特性が一応ありますが、物語序盤なので今回はスルーします)。

しかし、コリンク系列は特性が2種類あるのです。

この系列は進化前後で特性は変化しないものの、一つは威嚇、もう一つは闘争心です。

威嚇は前述の通り、優秀な特性です。

しかし、闘争心は相手と同じ性別の時は火力(攻撃も特攻も)が1.25倍ですが、異なる性別の時は火力が0.75倍となるため、不安定な特性です。

コリンクを捕まえて旅パに加えたい場合は、性格よりも特性を優先して厳選しましょう。

余談ですが、ムックルはヒコザル、コリンクはナエトルと役割対象が被りますが、独自の攻撃範囲であるため、特性の威嚇を生かして運用するのがおすすめです。

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