グライオンはどんなポケモン?
グライオンはダイヤモンド・パールで初登場したポケモンです。ただ、このポケモンは金銀で初登場したグライガーの進化系ですので、世代を跨いでの追加進化となります。
余談ですが、世代跨ぎの追加進化は偶数世代にしか登場しないという謎の法則があります。
グライオンの進化条件はグライガーにするどいキバを持たせて夜にレベルアップで進化します。
グライオンはどういった構成で育成する?
以下の育成論において、HP=H、攻撃=A、防御=B、特攻=C、特防=D、素早さ=Sと定義します。
まずグライオンの種族値は、H75、A95、B125、C45、D75、S95の配分です。
特攻が低いため、無駄のない配分であるのが特徴です。
このポケモンは特性により戦術が大きく変わります。
怪力バサミ
攻撃のデバフ効果をカットするため、威嚇メタとなります。
シンプルなアタッカー型なら候補でしょう。
砂隠れ
砂パーティ専用の構築が必要です。
砂パ構築では相手の水や氷の技が一貫しやすいため候補外となります。
ポイズンヒール
オンライン対戦では一番人気の特性です。
受け構築で使う前提となります。
通常アタッカー型
特性:怪力バサミ
性格:陽気
努力値:AS252、H6
攻撃技:地震、アクロバットor燕返し、ストーンエッジor岩雪崩or岩石封じ
補助技:挑発、ステルスロック
役割に応じてカスタマイズしましょう。
地面と飛行は攻撃範囲が優秀でそれらを半減以下に抑えられる相手は少ないため、上記の岩技または飛行技を切っても構いません。
持ち物が消費アイテムの場合、飛行技はアクロバット
持ち物が消費アイテムでない場合、飛行技は燕返しにしましょう。
ポイズンヒール型
特性:ポイズンヒール
持ち物:毒毒珠必須です。
性格:陽気or意地っ張りor腕白or慎重
陽気:95族より遅い相手に上から仕事をしたい場合
意地っ張り:地震による処理速度を上げたい場合
腕白:物理アタッカーを詰ませたい場合
慎重:物理アタッカーにも特殊アタッカーにも打たれ強くしたい場合
技構成:身代わりと守るは必須です。
残り2枠は好みとなります。
地震:タイプ一致技で多くのタイプに弱点を突けますが、無効化には注意してください。
燕返し:タイプ一致技かつ必中で、全てのポケモンへの安定したダメージソースですが、接触技です。
ハサミギロチン:有利な相手の後出しを許さないようにしたり、どうしようもない相手と当たった時に生き残るための作戦です。
叩き落とす:相手の持ち物を生かした戦術を封じます。
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