ポケモンで対人戦をしようと思ったら、厳選は必須事項になってきますよね。
個体値、性格、わざ、特性…。理想個体をゲットするのは、なかなか大変な作業が必要になってきます。
しかし実は、ポケモンだけでなく、ゲットするボールにもこだわる人がいるのです。
そして、そんな人のために、ボール遺伝の仕様も少しずつ改良されてきています。
そこで今回は、ダイパリメイクでのボール遺伝の仕様と、「オシャボ」などボールにこだわる意味について見ていきます。
ダイパリメイクにおけるボール遺伝
従来は♀のボールがほぼ必ず遺伝する仕様だったのですが、「ソード・シールド」シリーズで改良され、今作もそのシステムが採用されているようです。
ルールとしては、
・基本的に♀のボールが受け継がれる。
・マスターボールとプレシャスボールは遺伝しない。
・片親がメタモンの場合、性別に関わらずメタモンでない個体のボールが遺伝する。
・全く同種の♂と♀を預けた場合、両親のボールからそれぞれ50%の確率で遺伝する。
ということになっています。
基本は♀のボールが遺伝するが、条件を満たせば♂の方が遺伝することもある、と覚えておけばよいでしょう。
また、メタモンと一緒に預けてもメタモンのボールが遺伝しないのは安心ですね。
しかし、そもそもどうしてボールにこだわる人が出てきたのでしょうか?
「オシャボ」にこだわる意味
ポケモンについて調べていると、「オシャボ」という言葉はよく耳にする機会があるかと思います。
「オシャボ」はオシャレボールの略で、使いたいポケモンに似合ったボールのことを指すことが多いです。
希少性やデザイン性から、「ルアーボール」や「ラブラブボール」など、いわゆる「ガンテツボール」のことを指す場合もあります。
そもそもボールには、それぞれ独自のデザインが施されています。
また、それぞれのボールから出てくるときには、これも個性的な登場演出があります。
これらの要素から、好きなポケモンをただ使うのではなく、入っているボールの種類や登場の仕方によって唯一性を持たせようとするのが、「オシャボ」にこだわる意味だと言えます。
ポケモンに合った色や演出を考えて選ぶのは、一種のこだわりポイントになっているということです。
例えば、夜に力を発揮する「ブラッキー」を、月のデザインが施された「ムーンボール」に入れたり、自分の推しポケを、ハート演出のある「ラブラブボール」に入れたりと、人によってこだわり方は様々になっています。
まとめ
使いたいポケモンに合ったボールを見つけ、そのボールでバトルに出すためには、ボール遺伝のシステムは欠かせません。
ダイパリメイクではボール遺伝もやりやすくなっているため、一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
また、ダイパリメイクには「ボールデコ」のシステムもあり、ボールや演出にさらにこだわることができます。
バトルだけでなく、ポケモンへの愛情をボールに込める、という楽しみ方もおもしろいですね。
以上、今回は「ボール遺伝」の仕組みと「オシャボ」の意味についてでした!
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